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title: 『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』を読んだ
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created_time: 2022-07-27T00:00:00.000Z
last_edited_time: 2025-06-11T08:34:00.000Z
category: Diary
tags:
  - 雑記
  - 読書
published: true
locale: ja
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# シビレたフレーズ

## 放っておかない力

「技術的負債の返済に必要な腕力」について、すずけんさんとtwadaさんの一節。

> す：腕力っていったい何でしょうね。
> ― 関係ないところに手を出す力、**放っておかない力**、というのがまずあると思います。 重要だけど緊急でないから誰も手をつけないところをゴリゴリ巻き取っていくためには、カッとなる力、放っておかない力が必要です。

## フルサイクル開発者の仕事はビジネス

Zucksのフルサイクル開発思想について、河村さんとtwadaさんの一節。

> ― これだけ多様な技術が使われているシステムでフルサイクル開発者であることが求められるとしたら、場合によっては「言語を学ぶ」ところからスタートすることもありそうです。
> 河：ある言語が好きで、ほかの言語は絶対に使いたくないといった人には、耐えられないかもしれません。 **フルサイクル開発者の仕事はコードを書くことだけでなく、ビジネスなんですよ。**

## 業務として向かい合うシステムへの誇り

レガシーな大規模システムをゼロから作り直すことに決めるまでの過程について、ねこやさんとtwadaさんの一節。

> ね：...これがもし自分たちで作ったシステムであれば、どんなに足をすくわれるような状態であったとしても、腹をくくって本気で対処できます。でも自分たちが作ったわけでもない、データベースの構造を含めて問題が多いシステムに立ち向かい続けることには、エンジニアとして辛いものがありました。
> ― 開発チーム本来の実力が発揮しにくい状態だったのですね
> ね：その意味で、**自分たちが業務として向かい合っているシステムに、開発者が誰も誇りを持てていなかった**と思います。 この状態が長く続けば開発チームとして回していくのが難しくなるという危機感みたいなものがありました。